革新的な美粒の高圧乳化分散、グラフェン、カーボンナノチューブ、セルロースナノファイバー、挙動は同じです。

ナノ展で流した4本の動画

ナノ展で流した4本の動画

美粒のOPENING ビデオ。



① 1%CMCをこのように、ビーカーにいれ、だまがある状態で装置にいれる。常温処理である。1回で、たんに、普通のダイヤフラムポンプに美粒モジュールがついている。0.6Mpaの力で、1%CMCのだまが、奇麗に解砕され、ゲル化する様子がわかる。もう、ディスパーで長時間ぐるぐるまわす必要はありません。本当に簡単。CMCができることは、キサンタンガムもまた同じ、すべての高分子が類似したやりかたでゲル化します。



② 5%MWCNT、NMPの中で、このように、解砕され、そして、分散される。5%のMWCNTがこのように、奇麗に分散される様子は、画期的なものだと思う。BERYU MINI,ポンプの出口からモジュールの出口までのボリューム11cc。最終工程でも100Mpaです。150Mpaも200Mpaも上げる必要はありません。あげても、装置やCNTの機能性を損なうだけで、意味がありません。濡らして、美流のまま、力をかければ、CNTも奇麗にほぐれ分散されます。



③ BERYU CHIBI,このように、水を循環させる。圧力は0.5Mpaはかかっています。300CC/分、ここに多量の活性剤をいれる。さて、どうなるか? なにげないビデオですが、これそこが、美流の本質、これこそが、濡れの本質なのです。すべての答えはここにあります。この状態だからこそ、今までできなかったものができてくるのです。



④ 衝撃的な結果、ここに写っているのが、美粒製の泡レスミキサー、当時は泡がでないということでそれなりの評価は得ました。しかし、BERYU CHIBIで、美流状態で乳化すれば、まさいく、上の洗剤をいれてもあわだたない状態で乳化しているとおもってください。同一サンプル量、同一処方、同一処理時間、すべてがこの差です。この差が見えていたので、美粒は、泡レスミキサーよりも、効率がいい、スクリーンミキサーを作ったのですが、販売するのをやめました。

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